心拍計を使ったトレーニング | [なかじ]のひとり言

心拍計を使ったトレーニング


ニューヨークマラソン、現地に来て中止の連絡がはいりました・・・
ということで、ツアー参加の皆さんを連れてセントラルパークを3周。
同じ事を考えた海外からのランナーが溢れ、
更に写真のような応援をしてくれる人たちも増え。
とても楽しいFUN RUNになりました。
30kmも走ったのですが、あっと言う間でした~

さて、お約束通り今回は心拍トレーニングのお話。
ポラールの心拍計はトレーニングの強度を5つのゾーンに分けています。


下からzone1、zone2となり、一番上がzone5。
その時期、その日のトレーニングにより
トレーニング強度のターゲットを決め、
その強度で走るようにしてゆきます。

前回、レースでペースが大切ですよ!って話をしましたが、
トレーニングもこれが大切。

勉強でも基礎が大切。
走るトレーニングも基礎が大切。
ということで、Zone1-2のトレーニングをじっくり行うことが大切。
マラソン初心者は、
このトレーニングだけでイイと言っても過言ではないくらい。

PCに取り込むと上記の用なグラフを見ることができます。
この日は、Zone3で走り続ける事を目的に走りました。
右側の棒グラフの緑がど~んと伸びています。
zone3が持久力を向上させるトレーニングです。
しかし、zone2までの基礎トレーニングができている事が大切。
マラソンでサブ4を目指す方は、
このトレーニングがしっかりできるようにしたいですね。


さらにスピードを高めたい、高いスピードを維持したい!
という方はzone4-5のトレーニングを取り入れる。
でも、こればかりという事ではなく
zone2、zone3のトレーニングを中心に行い
週に1-2回、高強度を取り入れる。

トレーニングのプランを考え、
その日のターゲットをしっかり作ってトレーニングすることで
効率があがり、目標をクリアすることができると思います。


胸に上の写真のベルトを装着すると
下の写真の腕時計に心拍が表示されます。
スポーツゾーンの表示画面もあるので、
心拍ゾーンの設定をすれば、
とても簡単にトレーニングの強度を管理することができます。



こうやってトレーニングのペースを管理することで、
レースでのトレーニングペースを把握できます。
また、レース中にこれを使えば、
オーバーペースを防ぐことができますね。

上り坂も同じ心拍になるようにペースを落とすことで、
後半への体力温存になります。

是非、効率の良いトレーニングのために心拍トレーニングを取り入れてみて下さい。

私たち湘南ベルマーレトライアスロンチーム、
そして日体大トライアスロン部では
ポラールの心拍計を利用して、
日々のトレーニングを管理、
トレーニング後のチェックを行っています。

GPS付きの製品では、


地図がPC画面に表示され、
「どこで心拍がどうだった?」
と確認することができます。

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下記サイトにコラムなどを投稿しています。
皆さんに役に立つ情報がありますので、チェックしてみてくださいね!!

ニューバランスのコラム

湘南国際マラソンのコラム

HAPPY RUN

ナイトランのレベル別を廃止しました。
どんなレベルの方でも参加可能です!!
あと数回しかありません!
是非!!
11/13(火)、11/20(火)

講習会のご案内は

その他にも、今の時期から様々なマラソン講習会が開催されますので、
それらに参加することで、走ることのモチベーションアップの手段として
使ってみてください!!

【今後のスケジュール】

11/1-6 ニューヨークマラソン帯同
11/11 トライアスロン日本選手権(お台場)
11/18  HISホノルルマラソンツアー事前講習会東京会場
11/23-26 デュアスロンアジア選手権帯同(フィリピン)
12/2 湘南ひらつか駅伝(参加者募集中!!)

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